こんにちは。
今年のレプロ東京主将の山下です。
もうすぐ2024年が終わりますので、今年の総括と併せて挨拶させていただきます。
まずは皆さま、今年も1年間多大なるご支援・ご声援をいただきありがとうございました!
皆さまのサポートにより、なんとか今年も乗り切ることができました。
この場を借りて御礼申し上げます。
今年は東京都3部リーグ 5位で終わることになりました。
2部リーグ昇格を目指していただけに、非常に悔しい結果です。
拮抗した試合をモノにできなかったことも多く、「最後あと1歩」が出なかったのは今後の課題だと感じました。
ただ、結果だけを見ると3部リーグで足踏みし進歩がないように見えますが、着実に成長していることを感じることができたシーズンでもありました。
それは、フルでメンバーが揃わないなりにも、その時その時で試合に出場したメンバーが120%の力を発揮し、勝ち点を積み上げていくことができたからです。
毎試合フルメンバーで戦えなかったことが悔やまれますが(社会人の難しいところですね)、チームとしての力がついてきたのではないかと思います。
来年こそは2部に!という思いがメンバー全員強くなっていると思いますので、来年のレプロにご期待ください!
また、今年度もNBFFを開催でき、沢山の方にご参加いただけました。今年は晴天で予定通り開催できましたのでひと安心です。レプロ東京が掲げるフィロソフィーを体現し、ご参加いただいた皆さまにもこの大きな輪を拡げることができたのではないかと思います。
更に今年の嬉しいニュースといえば、レプロ所属選手の素晴らしい活躍です!
デフサッカーでは、江島選手、桐生選手、名村選手が「第10回アジア太平洋ろう者競技大会 in マレーシア」に日本代表として出場し、12年ぶりにアジア大会を優勝しました。
また、知的障がい者サッカーでは、吉川選手、横井選手が「知的障がい者サッカー国際親善強化試合 in アルゼンチン」に遠征する日本代表に選出されました。
チームメンバーが国際舞台で活躍していることは嬉しく、レプロを支える力として非常に頼もしく思います。
来年は「東京2025デフリンピック」が開催されますので、そこでの活躍も期待したいですね!皆さまの応援も何卒よろしくお願いいたします。
以上、今年の総括です。
最後に改めて、今年1年間レプロ東京に関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。
来年も更に「No Border」の精神を発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください!