レプロ東京所属の松本弘選手、仲井健人選手、江島由高選手が第4回ろう者サッカー世界選手権大会において日本デフサッカー初めての銀メダル獲得に貢献しました。3選手よりコメントをいただいておりますので、お知らせいたします。
【松本選手コメント】
念願だった世界大会での決勝の舞台。
日本チームがW杯で決勝の舞台に立てたこと、そして目標だったメダル獲得できたこと、それも日頃チーム内で切磋琢磨し合えたから世界大会での結果がついてきたのだと感じてます。
また来シーズンもしっかり自分の役割をつとめ引き続き代表でも存在感出していけるよう精進していきます。
応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
【仲井選手コメント】
デフサッカーWCでは惜しくも準優勝という結果でした。優勝を目の前にしながら取り逃がした悔しさはとても大きいです。
次の世界大会は、日本で開催されるデフリンピックです。そこで優勝して、日本の皆さんと喜べるように日々の練習を頑張っていきたいと思います。
今後ともデフサッカーをよろしくお願いいたします。
【江島選手コメント】
日頃よりレプロ東京を応援いただいている皆様、デフサッカーW杯でも応援いただきましてありがとうございました。帰国し振り返ってみるとマレーシアでの3週間は本当に様々な人から応援いただき幸せでした。国歌斉唱の時はサッカーを始めてから今に至るまで背中を押していただいた人の顔が次から次へと浮かび、毎回涙が自然と零れ落ちました。
世界大会までメダルを取れば、多少は満足するかなと思っていたのですが、全然そんなことはなく、時間が経てば経つほど悔しさが増してきて、たらればがあれこれ出てきます。幸い2年後に日本開催のデフリンピックがあるので、次こそは心の底から喜べる結果となるよう、また決勝の舞台に立てるようレプロ東京で一つ一つ積み重ねていきたいと思います。引き続き見守っていただけますと幸いです。
(選手プロフィール)
松本 弘 選手
仲井 健人 選手
江島 由高 選手
(大会結果※日本ろう者サッカー協会HP)
https://jdfa.jp/posts/deaf_soccer_worldcup2023