「ろうを生きる難聴を生きる」の取材において実施された「レプロ東京に参加した動機」に関するヒアリングの内容になります。
このシリーズもいよいよ後半に突入。三人目となる今回はレプロ東京の攻守の要、草刈選手です。
レプロ東京に所属している聴者の選手がどういう想いを持って参加しているのか、放送では触れられなかった部分を皆様に知っていただけたらと思います。またレプロ東京に興味を持ち、入部を検討していただいている方々にとっても参考になるかと思います。
【草刈選手】
聴者の選手は、どういう動機で参加しているのか。
(レプロ東京のフィロソフィーにも記載されていると思うのですが、「共生」という点を踏まえてお答えいただけると幸いです。)
初めの動機は、ろう者とのサッカーという今までに経験したことがないサッカーに興味が引かれたこと、自分のサッカー観を広げることでした。
そして、レプロ東京での活動を通して、ろう者と共にやる新たなサッカーの面白さや発見、サッカーというツールで様々なものを越えて繋がれるというスポーツの可能性を感じました。
自分自身の感性を育むため、そして、ノーボーダーを広めようとする伊賀崎さんを始めとするレプロ東京のメンバーの活動に少しでも貢献できるようにと思い、レプロ東京の一員として活動しています。
以上になります。トリとなる四人目は公開されてからお楽しみとさせていただきます!