HISTORY歴史
2016
夏
都内のとある居酒屋にて。
「そろそろ外の世界に飛び出さなきゃな」
この一言がREPLO TOKYO設立のきっかけとなる。
2009年台北デフリンピックに選手として出場した
伊賀﨑俊、江島由高、松本弘。
3人がビールを片手に当時の思い出話をしながら、
デフサッカー界が置かれた現状について議論を交わす。
そして出たのが冒頭の一言。
3人が当時所属していた聴覚障害者だけで構成されたチーム
「Tokyo Deaf Football Club」では2009年〜2015年の7年間の
間に聴覚障害者の全国大会で4回優勝している。優勝してもその
先にある大会等はなく、優勝した後の目標は翌年の連覇のみ。
「もっと上へ、もっと外へ、色んな人とサッカーを。」
2009年に台北(台湾)において開催されたデフリンピックにて。
下段左から2番目が松本(11番)、左から3番目が伊賀﨑(10番)、左から4番目が江島(22番)
11月
REPLO TOKYO設立発表。
2017
2月
REPLO TOKYO説明会を開催。
9月
REPLO TOKYOの東京都社会人リーグ加盟申請を知った
東京都社会人サッカー連盟に呼び出される。
「審判の笛が聞こえずプレー続行すると危ない」
「相手から差別的な発言をされるかもしれない」
「そもそも通用するレベルなのか」
と聞かれ、
「特別扱いは不要です。一回試合を見に来て下さい」
と伝える。
11月
視察に来た東京都社会人サッカー連盟の幹部の前で都リーグ3部
所属のチーム相手に練習試合で快勝。
視察に来た幹部から「大丈夫ですね」とお墨付きをもらう。
2018
1月
REPLO TOKYO本格始動。
4月
4月8日
REPLO TOKYO公式戦デビュー。
5月
5月27日
公式戦初勝利。
9月
9月2日
東京都社会人サッカーリーグ参入初年度を4部の4位で終える。
2019
4月
4月1日
2019年度新体制スタート
6月
6月9日
全国クラブチームサッカー選手権大会(東京大会)
カップ戦初勝利。
6月30日
全国クラブチームサッカー選手権大会(東京大会)
準々決勝敗退。
10月
10月20日
東京都社会人サッカーリーグ4部の3位で終える。
11月
11月23日
No Border Football Festival
初開催。
2020
2月
2月21日
一般社団法人レプロ東京設立。
2月22日
2020年度新体制スタート。
10月
10月4日
東京都社会人サッカーリーグ4部1-Aブロックを1位で終える。
11月
11月21日
No border Football Festival
第2回開催。
11月29日
ノックアウトステージで勝利。
東京都社会人サッカーリーグ4部優勝・3部昇格決定。
12月
12月1日
2021年度新体制スタート
2021
10月
10月3日
東京都社会人サッカーリーグ3部
(2部昇格チーム決定トーナメント戦)
公式戦初勝利。
11月
11月7日
東京都社会人サッカーリーグ3部
(2部昇格チーム決定トーナメント戦)
準々決勝敗退。
11月27日
No border Football Festival
第3回開催。
2022
4月
4月17日
東京都社会人サッカーリーグ3部
(リーグ戦)
開幕戦勝利。
9月
9月25日
東京都社会人サッカーリーグ3部2ブロックを4位で終える。
11月
11月23日
No Border Football Festival
第4回開催。
2023
4月
4月2日
東京都社会人サッカーリーグ3部
(リーグ戦)
開幕戦勝利。