◉対戦相手
インター三田 FOOTBALL CLUB
◉スターティングメンバー
◉試合結果
◉伊賀崎俊監督コメント
第10節は、無敗で首位を走るインター三田FOOTBALL CLUBと対戦しました。
レプロ東京にとって、これまで積み重ねてきたものの真価が問われる試合でもあり、僕たちの目指す方向性が間違っていないかどうかを確認できる絶好の機会でもありました。
この日は今年一番の大暑でしたが、暑さに負けないぐらい選手たちの目には自信が漲っており、士気も上がっていました。
インター三田FOOTBALL CLUBは堅守速攻が強みですので、カウンターに気をつけるべく、「攻守の切り替え」をいかに相手より早くするかをキーポイントとして挙げました。
前半早々、突然の体調不良による交代がありましたが、誰が出ても同じサッカーができる強さがレプロ東京にありました。
それは、週末に実施した戦術練習、そして毎週水曜の練習でしつこいほどやらせている地道な基礎練習、その積み重ねがここ大一番の試合で発揮されました。
シンプルに繋いでは逆サイドへのサイドチェンジパスを増やしたり、強気の縦パスを増やして相手にプレッシャーをかけたり、と状況に応じて相手を走らせてスタミナ消耗させつつ、攻撃的に行く。
それが功を奏して2点決めました。
また、無失点に抑えられた、DFを中心に体を張ったディフェンスと統率力を讃えたいです。
全員の、最後まで諦めないで戦い抜く気持ちの強さが無失点に抑えられた最大の要因です。
練習は裏切らないことを改めて証明した試合でした。
遥々遠いところ応援に駆けつけてくれた皆さま、自らスクイズボトルに水を入れたり、配布したりと献身的にサポートしてくれたおかげで、選手たちは最後まで戦い抜くことができました。
皆さまの応援がレプロ東京にとって大きな力となりました。チームを代表して心より感謝を申し上げます。
最後にフェアプレーかつクリーンファイトに徹したインター三田FOOTBALL CLUBに敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。
現状に満足せず、更なる高みを目指して成長の歩を止めることなく、前進していきます。
引き続き、レプロ東京を応援よろしくお願いします。
◉写真