◉対戦相手
住重田無サッカー部
◉対戦形式
35分ハーフ
◉スターティングメンバー
◉結果
◉伊賀崎俊監督コメント
今節はマスコミでも熱中症を警戒するよう呼びかけているほど危険なレベルの暑さであり、そんな中、リーグ戦が実施されました。
他のリーグでは、飲水タイム(30秒〜1分程度)だけでは足りなく、「Cooling Break(3分程度)」を導入されたりしています。
JFA 熱中症対策ガイドライン:https://www.jfa.jp/documents/pdf/other/heatstroke_guideline.pdf
今節はクーリングブレイクはなく、飲水タイムでしたので、監督としてまず考えることは「選手生命の安全確保」でした。
チームの諸事情により、選手は11人しかなく、交代なしというハードワークが求められます。
レプロ東京のベースとなる戦術を再確認し、体力配分を調整しながら水分をこまめに補給するよう指示をしてピッチに送り出しました。
主力選手の大半が抜けたとしても、誰が出ても同じサッカーができるか。
各々の求められる役割をしっかり認識しているからこそ、ゲームコントロールもできるようになり、ポゼッションも支配できるようになったことは大きな成長です。
試合中の選手同士のコミュニケーションがしっかり取れているから、試合中の修正もすぐにできるようになりました。
後半は今後を見据えて、新たなシステムを導入しました。
より攻撃的なサッカーができるか。
レプロ東京の目指すサッカーはシンプルです。
選手の、酷暑に負けない気持ちの強さと集中力を最後まで切ることなく、維持できたおかげで、結果は7−0と圧勝しました。
選手の頑張りを素直に称えたいと思います。
また、一人も熱中症が出ないように献身的にサポートしてくださった裏方のおかげでもありますので、感謝を申し上げます。
次節以降2週連続、レプロ東京より上位にいるチームとの対戦になります。レプロ東京にとって真価が問われる試合になると思いますので、入念に準備を行い、万全の態勢で挑みたいと思います。
きっと面白い試合になることは間違いないと思いますので、是非現地まで足を運んでいただければ幸甚です。
みなさまの応援がレプロ東京をより強くしてくれます。
引き続き、レプロ東京を応援よろしくお願いします。
◉写真